Diarkis C++Client Library API Document
公開メンバ関数 | 全メンバ一覧
Diarkis::IDiarkisComponent クラスabstract

このインターフェースを実装して、定期的な更新のためにスケジューラーに登録できるようにします。 [詳解]

#include <Component.h>

Diarkis::IDiarkisComponent の継承関係図
Inheritance graph
[凡例]

公開メンバ関数

virtual std::shared_ptr< IDiarkisEvent< void * > > GetSchedulerAddNotifyEvent ()=0
 スケジューラにイベントが追加されたときのイベントハンドラです。 [詳解]
 
virtual void Update ()=0
 すべてのランタイムフレームで呼び出されます。 [詳解]
 
virtual bool WaitCondition (std::chrono::milliseconds maxWait)=0
 すべてのランタイムフレームで呼び出されます。 [詳解]
 

詳解

このインターフェースを実装して、定期的な更新のためにスケジューラーに登録できるようにします。

関数詳解

◆ GetSchedulerAddNotifyEvent()

virtual std::shared_ptr<IDiarkisEvent<void*> > Diarkis::IDiarkisComponent::GetSchedulerAddNotifyEvent ( )
pure virtual

スケジューラにイベントが追加されたときのイベントハンドラです。

たとえば、データを受信するなどのイベントがイベントスケジューラに追加され、その後、IDiarkisUdp::Updateを呼び出すことで、イベントは各モジュールに伝播されます。 したがって、このイベントが発生したときはすぐにIDiarkisUdp::Updateを呼び出す必要があります。データを受信するなどの処理をできるだけ早く処理したい場合は。

戻り値
std::shared_ptr<IDiarkisEvent<void*>>

Diarkis::Modules::IDiarkisP2Pで実装されています。

◆ Update()

virtual void Diarkis::IDiarkisComponent::Update ( )
pure virtual

すべてのランタイムフレームで呼び出されます。

◆ WaitCondition()

virtual bool Diarkis::IDiarkisComponent::WaitCondition ( std::chrono::milliseconds  maxWait)
pure virtual

すべてのランタイムフレームで呼び出されます。

このクラス詳解は次のファイルから抽出されました: